
雨樋からの水漏れが発生していてその原因が分からず、放置すればどうなるのか、対処法を知りたいということで悩んではいませんか?
雨樋からの水漏れは、落ち葉やゴミが詰まっているというケースや、経年劣化によって雨樋が破損している可能性があります。
雨樋から水が溢れる水漏れは、ゴミが溜まっている
雨樋から水が漏れてしまったり、あるいは水が溢れてくる場合には、ゴミや落ち葉が溜まっていることが多いです。
その他にも、飛来してきたビニール袋や、木の枝、そして鳥の巣や、何かボールなどが雨樋に溜まることもあります。
雨樋がこれらの異物や汚れによって雨水がせき止められることによって、雨樋の水が溢れ出したり、水漏れが生じることになってしまいます。
このため、雨樋は定期的に掃除をすることが大切となります。
これを放置しておくことによって、雨水が溜まり、ひび割れ等に入り込み建物が損傷してしまったり、雨漏りの原因になってしまいます。
放置をせずに定期的に掃除をすることがおすすめです。
はしごをかけてそして雨樋の掃除を行いますが、大きなゴミは手やトングでとり、そして落ち葉よけネットなどを設置して、雨樋にゴミが入らないように注意しましょう。
そして、最後に水を流して、つまりがないかどうかを確認するようにしましょう。
経年劣化により雨樋が破損していて雨樋修理が必要
雨樋の材質にもよりますが、雨樋には寿命があり、大体この寿命が20年程度であると考えられています。
雨風に常にさらされているのと、さらに紫外線で劣化していきます。
応急的に塗装で処置ができますが経年劣化の場合、破損をしていて雨水が漏れてしまう可能性が高いです。
この場合には、業者に相談をして、交換をしてもらうことが必要となります。
また、雨樋が詰まっているかどうか、そして破損しているかどうかは分からず自分自身で掃除をして点検をする必要があります。
しかし、はしごを使い、2階での作業が必要になりますので、落下の危険性もあります。
作業が危険だと思った場合には、自分自身で作業をせずに、業者に依頼をするようにしましょう。
また、ゴミなどの詰まりが原因と考えられる場合は放置をせずに、業者に掃除を依頼して、高圧洗浄をしてもらうことがおすすめです。
まとめ
雨樋の水漏れの原因は、雨樋にゴミや落ち葉が溜まっているということや、雨樋が劣化・破損している恐れがありますので、業者に依頼をすることがおすすめです。